善光寺参りと野沢温泉外湯めぐり
料金の安さ!、家にいるより安いので出かけた。料金何と1泊2食で1万円。このバスに乗るには名古屋まで行かねばならない。この電車賃が往復2,000円。この料金が割高に感じる。
善光寺では幸運にも「お数珠頂戴」を受けることができた。これは通状朝の行事で本堂法要のお導師を務められる善光寺住職である大勧進貫主と大本願上人が昇堂されるとき参道にひざまずく信徒の頭を数珠の房で撫でて得をお授けになる。これを昼間に授かったのだから幸運といえる。ガイドが「皆さんは非常に幸運です、宝くじを買うと当たるかも知れません。」ということで帰りに名古屋駅前で買って帰る。その結果はいかに。
野沢温泉は冬のスキーが主で宿泊施設は民宿ばかり。13の外湯が無料で入れる。当日夕食前に2箇所、夕食後に5箇所の温泉に入る。これは温泉に入って「ゆっくりした気分になり心身のリフレッシュを」と云う本来の目的からかけ離れている。単に13の外湯を全部廻ろうと云うゲーム感覚に変わってしまった。結局翌日に残り6箇所をまわり「完湯?」した。ツアー客の中で13の温泉を廻った客は外にはいなかった。
野沢温泉はとにかく熱い、浴槽が2つあれば良いが1つならかなり熱いのに入る羽目になる。最後に行った滝の湯だけは熱くて入れなかった。夏場にこの温泉巡りをしようと思えば汗で着替えも13枚必要となっってしまう。
夕食にカニ1杯付きにつられて鳥取の三朝温泉に行ってきました。高速道路で行きますので早い、近い。温泉は九州の天ヶ瀬温泉、菊池温泉の方が良かったように思います。カニは正直なところあまり美味しくなかった。 本当の松葉かに ¥9000円、若松葉かに¥1000円、2匹 1500円どうです、この値段の違い、美味しいものは高い、若いカニは安い。 バスガイドさんは60歳近い?ベテランでした。中仙道の宿場町とか、東海道の宿場町、名古屋から目的地までの都市名など「立て板に水」の名調子で並べていく。驚くべき記憶力、若い時に覚えたのでしょう。そんなガイドさんも仕事を離れて雑談になると「ほれ・・・昨日テレビに出てたでしょう、ほれあの人、・・・ほれほれあの人」なんて名前が出てこない。 ガイドさんも普通の人で安心しました。今回の旅行は「度忘れは自分だけではない」と言うことを感じ取った自信を取り戻す旅行でした。 |
蒜山高原は雪の中、大山がきれいでした | 雪が珍しい訳でもないが | 血統書つき松葉かに ¥9000は高い、安い |
こちらは安い若松葉、夕食に出るやつ | 鳥取砂丘、砂の色に合わせたコートを着用 | 二人で行きました |
浜名湖SA過ぎると見え出した |
芦ノ湖 ビクトリア号遊覧 |
2等のデッキ |
こちらは1等のデッキ |
桃源台に着きました |
大涌谷 |
温泉黒卵を食す |
大涌谷入り口 |
大涌谷 |
大涌谷 |
大涌谷 |
山中湖からの富士 |
忍野八海 |
忍野八海からの富士 | 忍野八海 |
孫もちガイドとかわいい添乗員 |
3人娘 |
焼津の魚屋さん |
焼津の魚屋さん |
一夜明けた温泉黒卵 |
初めての東北旅行 職場に秋田県出身の人がおり良く東北の話は良く聞いていましたが6県の位置関係がどうしても浮かんでこず話の内容がいまいちピント来ませんでした。このたび格安ツアーで行ってみる事にしました。 7日:初めて車で名古屋空港まで行き民間駐車場に4日間預けることにしました。荷物が有る場合これに限るようです。仙台空港に到着後旅館のぼろバスで東北自動車道を南下し、福島県の飯坂温泉へ。ここの温泉街は3,40年前を思わせるような旅館街でした。閉鎖された旅館が多く見受けられました。 8日:東北自動車道を北上、一関から気仙沼へ。唐桑半島、巨釜を散策の後、海岸線を北上。釜石は製鉄所らしい建物は何もなし、「鉄の博物館」がかろうじてかっての歴史を伝えているようでした。ガイドの説明で「今はかっての隆盛はなくパチンコの玉や針金を造っています」にはがっくりしました。 9日:宮古市から盛岡へ、東北自動車道で十和田湖へ向かう。東北は広い。とにかく遠い。十和田湖はまだ雪だらけ、風が強く寒い。青森県に片足突っ込んで再び南下。宿泊地秋田県田沢湖へ向かう。ホテルの裏はゲレンデ、これが今はグランドゴルフ場となっている。駒ケ岳を眺めながらのプレーは気持ちが良いと思う。 10日:東北自動車道南下。今回のメーンである平泉の中尊寺へ。 杉木立が美しい、しかし花粉症で顔をくしゃくしゃにしてる人もいました。 仙台発の最終便で帰名。名古屋着20:55。東北は広い!!と云うのが印象でした。 |
飯坂温泉 閉鎖された旅館が多い |
松島やああ松島や松島や |
松島巡りの遊覧船船長兼、ガイド |
松島 端巌寺の杉木立参堂 |
これがマンボウの刺身 見た目にはイカ、食感はイカより歯ごたえが無い |
添乗員の食事、添乗員は名古屋からではなく仙台から添乗 |
岩のり採取のおっちゃん、漁業権が有り誰でも採るわけにはいきません |
浄土ヶ浜 岩がきれいでした |
人間により堕落したかもめ、餌付けされ楽な生き方を憶えました |
十和田湖、風が強く寒い、周囲はまだ雪が多い |
十和田湖、女神の像、これだけ太めでないと北国では生きていけない |
秋田駒ケ岳 1637m さすが北国の山 高さの割りに雪が多い |
田沢湖 ホテルの裏のゲレンデ |
ホテル裏は駒ケ岳を前にグランドゴルフ |
平泉 中尊寺 国宝金色堂 |
平泉 中尊寺 本堂 |
白山スーパー林道と能登半島 白山スーパー林道はいちど行って見たかった所。昔、白山に登る計画を立てていたが都合で行けなくなりその後再計画も無かった。この時期雨が降って当たり前、降らねば儲けもの。結果は儲けものだった。 6月18日、クラブツーリズムの「白山スーパー林道と能登半島」に参加。バスは満席。毎日毎日よく客が集まるものだ。毎度の事ながら8割程度は年金生活者と思しき人達。 最初の立ち寄りは岐阜県の白川郷合掌つくり集落地。世界遺産に指定され立派な観光地。2軒の合掌つくり家屋が入館料¥300円で見学できる。 スーパー林道は有料道路で延長33.3km通行料は普通車\3,150、バス\21,000。谷が深く車窓から谷底を見ると気持ちが悪いくらい。それだけに滝も多い。その代表が「ふくべの滝」で86mの高さから落下する姿は豪壮である。 2日目、輪島の朝市、朝市とは何処も同じようなもの。ひと通り歩くだけ。能登金剛は松本清張の「目の壁」で有名になった所でその功績を称えて記念碑が造られている。何処にでも有る海岸。 最後の「千里浜なぎさドライブウエー」は波打ち際を走る砂浜の道。砂浜は乾燥しているとはいえ走行後の車の掃除はどうするのだろうか。このくらいでは問題ないのだろうか。この道路の管理者、税金、事故が有った時の取り扱い、などなどどうなっているのだろうかと疑問に思った。 |
善光寺参りと野沢温泉(7月16〜17日)(クラブツーリズム)
霧にかすむ日光を訪ねて 1日:旧軽商店街を散策した後、浅間山の麓を通って草津温泉、志賀高原へと向かう。浅間山付近ではやけに硫黄の臭いがきつくガイドも「今日は臭いがきついですねー、爆発でもするのでしょうか。」といっていたがその5時間後に本当に爆発し翌日の新聞のTopを飾る事になった。志賀高原、熊の湯温泉では小雨が降っていた。スキー客メーンのホテルかスキーの乾燥室がかなりの場所をとっていた。(走行370km) 2日:小雨の白根山を登る。頂上にある湯釜は神秘的で今回のハイライトで有った。バスは沼田市を抜け日光へ。中禅寺湖は霧がかかり時折晴れるも案の定、華厳の滝は霧の中、時期的な事も有ろうが滝というのは地形的に霧がかかりやすいようだ。45年前の思い出は甦らなかったが一応今回の旅行の目的は果たせた。小雨の東照宮はカッパ着用でお参り、共通拝観券を買ったので「3代将軍家光公」を祀ってある大猷院まで足を伸ばした。宿泊は鬼怒川温泉。 (210km) 3日:宇都宮ICから東北自動車道で東京都内へ、川口ICから首都高5号線、と云ってもどこを走行してるのかさっぱり分からず。都心の渋滞をやっと抜けて東名高速。御殿場ICを出て芦ノ湖、忍野八海へ、富士山は頂上にきれいなレンズ雲が。今回は1度も富士山の全景を見ることは出来なかった.。宿泊は石和温泉。(330km) 4日: 恵林寺、昇仙峡を見て名古屋へ(300km 総走行距離1210km) |